
2022/10/10
三連休 虫むしムシイベントやりきりました10月三連休は虫イベントオンパレード 8日は今回初のイベント「昆虫フルスペック」 9日は「カマキリ見つけ隊!」 10日は「水の中の生きものさがしまくり」
2022/10/09
2022年10月9日、湿原の草取りをボランティアの皆様と一緒に行いました。毎年7月に1回、10月に2回行っています。今回は湿原の西と東の谷でそれぞれハンノキの抜き取りと伐木を行いました。ハンノキの根っこは放線菌と共生しており、この放線菌が窒素固定機能を持つため本来であれば貧栄養が望ましい湿原が富栄養化してしまうことに繋がってしまいます。センターでは毎年抜き取りを行っていますが、今回も抜き取りと根本を断つために高木になったハンノキの伐木を行いました。また、湿原の東屋付近が暗くなっていたため、周辺の伐木も行いました。ボランティアさんや湿原の造成から関わる波田先生にも参加していただき、毎年綺麗な花を咲かせる湿原は維持されています。皆様も整備された湿原を是非見に来てくださいね~。
2022/10/09
昆虫食、みんなで食べれば怖くない(バッタ編)秋の3連休の中日、曇天の下「虫が食べたーい」という元気なお子さんが集まってくれました。 そして担当者のいけぽんにとっては将来予想されているタンパク質危機について説明する重要なイベントであるとともに、家庭内を含めて唯一の調理タイムです(家庭では料理後の洗い物担当)。 当日みんなでバッタを採集しましたが、実際に試食したのは昨日までの様々なイベントで提供されたバッタを一昼夜生かして冷凍保存したものです。糞抜きされているので雑味もなく衛生的で美味しく食べられます。調理といっても油であげて塩を振りかけただけ、まさしく自然の恵みスナックです。シンプルな美味しさにおかわりするお子さんもおられました。ちなみに写真の枝豆(市販品)ですが、お肉じゃないタンパク質つながりで添えてみました。
2022/09/25
「赤とんぼを探そう」実施しました。秋空に薄く雲がかかる過ごしやすい天気の下、初心者のための自然観察会「赤とんぼを探そう」を実施しました。講師の近藤先生と一緒に、たくさんの親子が虫の原っぱで網を振り、トンボをはじめとする様々な生きものを観察しました。この日見つけた赤とんぼの仲間はナツアカネとマユタテアカネの2種類で、それぞれの違いをしっかり学んだほか、私たちが普段見ているウスバキトンボは実は赤とんぼではないことを知りました。他に確認されたトンボはオオアオイトトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、オオルリボシヤンマでした。
