里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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センターからの最新お知らせ

2025/05/31

第1回 中高生新博物学探求発表会

5月31日、自然保護センターで中高生を対象とした生物や地質に関係する探求・研究の成果発表が行われました。 午前中は16組によるポスター発表が行われ、各発表に対し審査員からの具体的かつ専門的なアドバイスが多くありました。午後は山尾僚京都大学教授による講演会が催され、高価で専門的な装置を使わず効果的な研究ができることを講演者の実績をもとにわかりやすく解説されました。その後、自然観察会を経て各賞が発表されました。今回の探求・研究発表会を通し、参加者全員にとり大きな刺激になったと思います。


2025/05/24

ヘビ使いに弟子入り!~京都大学教授からヘビの不思議を学ぼう!~

日本のヘビ研究をけん引する京都大学の森 哲 教授をお呼びして、ヘビの不思議について講義と生きた個体を見て触る体験で学んでもらいました!


2025/05/05

植物戦隊ゴカンジャー

小さなお子様連れを対象に,のんびり歩きながら五感で植物と触れあうイベントを実施しました! モチツツジの蕚のネバネバを触り,ボロボロノキの花やニワウルシの葉のにおいを嗅いだり,ソヨゴを炙った音を聞いたり,ナワシログミの実やイタドリの茎をかじったり,アカマツの葉っぱ相撲をしたりしてたくさん遊びました。 講師も大好きなヤブムラサキの葉っぱの手触りはやっぱり大人気でした! 初めての春の開催でしたが,良い気候の中でゆったりとにぎやかに遊ぶことができて講師もとても楽しかったです。 また秋の実りの季節に開催できればと思っています。


2025/05/03

山菜調べと味比べ

食べられる植物と食べるとヤバイ植物を学んで,山菜を試食するイベントを実施しました! 講師は当センターのボランティアの橋本智明先生です。 はじめに室内で簡単な説明を受けた後,講師と一緒にセンター内を歩きながら食べられる植物と有毒な植物の観察をしました。 ナワシログミの実を試食したり,イヌザンショウの香りを嗅いだり,ヤブツバキの蜜を舐めてみたりしました。 山菜として,当センター内のタンポポの花,セイタカアワダチソウの新芽を摘みました。 沢山歩いた最後には,2種のほか,講師が事前に準備したユキノシタの葉,ノビルの鱗茎(球根),シロツメクサの花も天ぷらにして食べました! 山菜を採る時には,「名前が分からない・自信を持てないものは食べない」,「毒でなくても苦みや酸味などは人にとって刺激物になるので同じものを大量に食べない」,「詳しい人に教えてもらう」の3か条をよく守ってくださいね! ※当センターの動植物は条例で採取が禁止されています。当センターの実施するイベント以外での採取はご遠慮ください。