2023/07/08
カナヘビ採りまくりたい!7月8日(土)カナヘビ採りまくりたい!を行いました~。今回の企画はボランティアさんからの提案を受けて実施しています。今年は梅雨らしい梅雨で天気が悪く、カナヘビを探すには良い条件とは言えませんでしたが、参加者の方々が熱心に探すことでカナヘビを捕まえることができました!初めに危険な生きものとカナヘビについての解説をした後、カナヘビを虫の原っぱと休憩広場探しにいきました。今回のターゲットはカナヘビ!ではありますが、同時にカナヘビに寄生するマダニがどの程度の頻度でいるかを調べる自由研究のような企画です。捕まえたカナヘビは全長と雌雄、マダニの有無について確認していきます。虫の原っぱで5匹、休憩広場で5匹の計10匹を捕まえました。その内、最も大きなものが21.5cmでした。そして気になるマダニの寄生率は・・・4割!なんと4割ものカナヘビがマダニにかまれていました。まさかそんなに寄生されているとは思っていなかったのでびっくりです。今回は合計10匹なので正確性が乏しいため、再度確認を行う必要はあります。しかし、面白い結果が得られました。今度は時期を変えて秋にも調べるイベントをしてみたいですね。 ※カナヘビについているダニがカナヘビを捕まえた時に人間を噛むことはないのでその点の心配はありません。


2023/06/24
チリメンモンスターを探せ!本日は絶賛梅雨間時ながら幸い雨を免れ、蒸し蒸しする1日でした。そんな中、和気から遠く離れた?海辺の爽やかな玉野の風を運んでこられた藤田学先生によるチリメンモンスターを探すスペシャルイベントがおこなわれました。瀬戸内海の生物の多様性を直に学べる今回のイベント、参加者の方々は2か所でとれたちりめんじゃこ(カタクチイワシの稚魚)を前に、興味しんしん、集中力5割増しかつ楽しそうにちりめんじゃこ以外の生物を選り分けていきました。選別した生き物はコレクションカードに木工ボンドで接着し、学習した証として皆さん大事そうに持ち帰られました。今回見つかったチリメンモンスターは魚ではホウボウ、ハゼ、サバ、サワラ、テンジクダイ、マダイ、エソ、カワハギ、カサゴ、アイゴ、タチウオ、ヤガラ、イソギンポ、アジ、ヨウジウオ、タツノオトシゴ、フグ、アナゴ?、甲殻類ではヘイケガニ、ウオノエ、ウミノミ、シャコ、アキアミ、カニ、エビ、軟体動物ではツノガイ、タコ、イカ、クチキレウキガイです(文責、センタースタッフ)。最後になりましたが毎年モンスターと真っ向勝負する講師の藤田先生並びにサポートしてくださる奥様に改めてお礼申し上げます。
2023/06/21
企画展 里山のサバイバル自然保護センターでは、ただ今企画展「里山のサバイバル~食料確保作戦!~」をやっています。 食料確保のためにはまず狩猟からですよね。弓で狙いを定めて「ヤ~」。
2023/06/17
忍者修行2023(春の巻)今年の春の巻は今年一番の暑さ!?のなか、熱中症にならないようアクティビティごとに水分補給に努め、全員元気いっぱいでやり通しました! 今回の内容は恒例「からくりを見破れ」、同じく「椿の手裏剣」のあと、キツネの技を体得する忍び足の修行、最後はソフト剣チャンバラによる親子対決「巻物をうばえ」の4つでした。講師のリーダーズクラブの皆さん、お疲れ様でした!